鈴木静一展関西2027演奏会曲目

1部 

・楽詩「雪の造型」

・交響譚詩「火の山」

2部  

・音楽物語「人魚」

・交響詩「失なわれた都」

作曲:鈴木静一


指揮者紹介

1部  宮本 太

鈴木作品との出会いは私のマンドリン音楽に対するパラダイムシフト  
1部の指揮を担当させていただく宮本 太です。私が鈴木静一先生の作品と初めて触れたのは、大学に入学した時でした。それまで私が待つマンドリンという楽器のイメージは、アメリカのブルーグラスをはじめとするカントリー音楽でした。 
したがって、日本的な響きを持つ鈴木作品は、私のマンドリン音楽に対する印象が、”アメリカっぽい音楽”から”日本っぽい音楽”にパラダイムシフトした時でした。今回指揮を担当させて頂くのは先生の作品の中でも日本の自然をテーマにした「火の山」、「雪の造形」です。いずれの曲も火山や雪の描写だけでなく、自然に対する脅威、そこに生活している人々の不安感、寂しさ、そして、ささやかな楽しみが描かれています。したがって、速いテンポでも一つ一つの音が届く重厚感、マンドリンのピッキングやトレモロの響き、さらにギターが奏でる抒情的な響きを感じていただけるような音楽をお届けしたいと思っています。どうぞ、日本的な響きのある音楽を最後までご堪能ください。

2部  塩見正成

 一期一会の音が語りはじめるとき -鈴木静一の世界へ- 

鈴木静一作品は、音符を並べるだけでは決して姿を現しません。そこに込められた歴史や物語、作曲者が見つめた風景を洞察して情景を心に描いたとき、はじめて奏者と観客がひとつの世界を共有し音楽は真に息づくのだと考えています。 

私が担当させて頂く交響詩《失なわれた都》と音楽物語《人魚》は、ともに日本人の心の奥に響く幻想とロマンを宿し、壮大な構成と重厚なハーモニー、豊かな色彩によってマンドリン音楽の可能性を大きく示した作品です。 

本企画は、鈴木静一氏の音楽を改めて紐解き見つめ直すことで、その魅力と精神を未来へつなぐ試みでもあります。思いに共感する仲間が集い、背景を語り合いながら新たな発見と音楽を育くむ時間は、何ものにも代えがたい喜びです。新たな出会いの中で理解を深め、同じ志を持つ仲間と一つの舞台で感動を共にする・・・その尊さを分かち合えれば幸いです。関西で生まれる一期一会の響きを、ぜひご一緒に創り上げてまいりましょう! 

演奏会場

京都コンサートホール大ホール

2027年4月4日(日)13:30開演

京都コンサートホールは1995年に開館した音楽専用ホールです。国際的にも名高い建築家 磯崎新 氏による設計で、音響設計は Nagata Acoustics が担当しています。形状は世界の名門ホールにも見られる伝統的なシューボックス型が採用され、音響を高めるため、壁や天井に音を拡散する微細な凸凹が取り入れられています。ステージにはドイツのオルガン制作会社(Johannes Klais Orgelbau GmbH &Co.KG製)の90ストップ、7155パイプを持つパイプオルガンが設置されています。京都市交響楽団(KSO)の本拠地でもあり、京都のクラシック音楽文化を支える有名なホールです。
(京都コンサートホールホームページより一部改変)

練習会場

大阪シティアカデミー 吹田さんくすホール

新大阪駅から電車で5分、JR吹田駅直結のホールです。面積は310㎡と100名以上のメンバーがゆったりと座って練習できるスペースが確保されています。
(土足OK、譜面台は持参、ホールでの食事は不可 〜周囲にイオンなど商業施設あり)

練習回数

出席回数は問いませんが、参加費に会場費も含まれますので積極的にご参加ください。ご都合などで練習を欠席された方向けの練習動画も配信の予定です。

練習日【確定】

 2026年12月  5日(土) 10時〜17時 吹田さんくすホール
 2026年12月19日(土) 10時〜17時 吹田さんくすホール
 2027年  1月   9日(土) 10時〜17時 吹田さんくすホール
 2027年  1月23日   (土 )   10時〜17時 吹田さんくすホール
2027年   2月   6日(土) 10時〜17時 吹田さんくすホール
2027年   2月 21日(日)10時〜17時 吹田さんくすホール *注)日曜日実施です。
2027年   3月 13日(土)10時〜17時吹田さんくすホール
2027年   3月 28日(日)10時〜17時吹田さんくすホール *注)日曜日実施です。